第14回CoderDojo静岡・開催報告

第14回CoderDojo静岡を開催しました。

日時:2019年8月4日(日) AM9:30~AM11:40
会場:静岡市番町市民活動センター
天気:晴れ(暑い日でした)

【参加人数】(CoderDojoでは参加する子どものことを「ニンジャ」と呼びます)
ニンジャ(初参加):1名 (2回目以降):20名 保護者:13名
メンター:6名 ユースメンター:4名 ゲストボランティア:3名
合計:47名

今回の「ネコ歩き」と「ネコ逃げ」ハンズオンはメンターのUさんが担当しました。
初参加の子とボランティアで参加してくれた高校生(3人)も一緒にScratchの体験をしました。

ボランティアの高校生からは「学校ではC言語をやっているけれどScratchはキャラクタを簡単に動かすことができてたのしい。」という感想も聞かれました。ぜひ次回以降、自分の作品を作って、子どもたちに見せてくれるといいなあと思います。

 

となりの小会議室では、ユースメンターが希望者を募って、初めての試みでmicro:bitとScratchを連携させて「モブプログラミング」をやりました。

モブプログラミングとは、複数の人で一つのプログラム(プロジェクト)を意見を出し合いながら交代でプログラミングする、という手法です。

と言っても参加希望者が低学年の子どもに偏ってしまったため、ちょっと難しかったかもしれません。それでもユースメンター達がわかりやすく説明しようと奮闘してくれました。

CoderDojo静岡では後半の「発表タイム」をできるだけ長く時間をとるようにしています。
今回の発表希望者は14人にです。

某アニメの「ひみつ道具」や某ヒーロー物の「変身ベルト」を題材にシリーズでプロジェクトを作ってくれる子や、野球の盗塁ゲーム、きれいな花火を表現したプロジェクトなど、とても楽しい発表でした。

また、メンターのかずおさんがAmazonのAI APIを使ったアプリのデモンストレーションをしてくれました。一歩先、未来の技術につながる世界を垣間見れて子どもたちも保護者も興味津々でした。

次回は9月16日(月・祝)です。

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