2019年4月7日(日)、第10回CoderDojo静岡を開催しました。
よく晴れた暖かな春の日、静岡市内は桜が満開です。新年度も始まり、新しい元号も決まって、新鮮な気分の中での開催でした。
場所はいつもの静岡市番町市民活動センターです。
今回は初めて参加のニンジャ(CoderDojoでは参加する子どものことを「ニンジャ」と呼びます)が6名、2回目以降のニンジャが16名、保護者が16名、チャンピオン・メンターが7名、ゲスト1名。合計46名の参加でした。
今回はニンジャ22人。今までの中で最多の参加者数でした。大人も合わせて大会議室はほぼ満員状態。6月からは隣の小会議室も借りて開催する予定になっています。さらに多くの子どもたちに参加していただけるようになる予定です。
今回もいつものように、初めて参加された方にCoderDojoの説明をさせていただき、一緒にScratchで簡単なプログラムを作りました。小学校低学年の子もよく理解してくれて、楽しくプログラミングを体験できたのではないかと思います。
また、Scratchワンポイントレッスンとして、メンターの、しょうこさんが「ブロック定義」の使い方をレクチャーしてくれました。ブロック定義の作り方や、なぜブロック定義を使うと便利なのかを、カレーライスを作る手順を例にして教えてくれました。今まで「ブロック定義」を使ったことのない子もよく理解できたと思います。
次回以降も、「Scratchワンポイントレッスン」として、いろいろな機能をメンター、ユースメンターが交代で紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!
後半は「発表タイム」です。今回は7人のニンジャが自分の作った作品を発表してくれました。
Scratchの音声合成ブロックを使った作品や、音楽ブロックを使った作品、ビデオモーションセンサーを使った作品などがあり、みんないろんなことにチャレンジしているなあと感心しました。
Scratchはブロックの組み合わせで本当にいろんなものを作り、自分の世界を表現することができます。いつも使わないブロックも試して見ると新しい表現方法を発見することができるかもしれませんね!
また、ユースメンターのようすけさんが、レゴWeDoを使ったプログラムを発表してくれました。
モーターで動く車に搭載されたセンサーが、障害物を感知して動作を制御するプログラムなどを実演してくれました。
次のCoderDojo静岡は5月5日(日)です。次回は拡大版で午前・午後通しての開催です。午後はドローンを飛ばしたり、micro:bitの体験講座なども予定しています。
ぜひ皆さんの参加をお待ちしております!